STARTO社 転売ヤーの身元が判明 開示請求拒否のチケット売買運営会社「チケジャム」とは裁判へ 

[ 2024年12月9日 13:06 ]

「STARTO ENTERTAINMENT」
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 STARTO ENTERTAINMENTは9日、公式サイトを通じ、以前から取り組んでいたチケットの高額転売に対する措置として「裁判手続に向けて準備を進めている」と発表した。「チケット流通センター」に関しては出品者の情報が開示されたが、「チケットジャム」に関しては任意の開示を拒否されたため、裁判手続きを進めているという。

 これまでチケット高額転売に関し、契約タレントが出演するコンサートを主催している、株式会社ヤング・コミュニケーション(以下、「YC社」)と協力して対応を行ってきたSTARTO社。「チケット流通センター」や「チケットジャム」などチケット売買に携わる運営会社に対して登録者情報の開示請求を行ってきた。

 「チケット流通センター」に関しては、運営会社からの任意の開示が拒否されたため、今年10月18日付で、YC社を申立人として東京地方裁判所に発信者情報開示命令を求める申し立てを行い、その結果、11月12日付で出品者の情報が開示された。

 また、「チケットジャム」の運営会社に対しては、10月28日付で、Snow Manのコンサートチケットを転売出品している全件(1,224件)について発信者(出品者)情報開示請求を行った。この請求の中で「運営会社に対して、不正転売への対応業務の発生や、本来入場できない人物を入場させようとする行為がYC社への業務妨害・権利侵害にあたる旨を説明しました」というが、「チケットジャム」運営会社からは、「不正転売への対応業務を行うのは当然必要な行為であり、一般的な不正転売への対応業務の発生により直ちに営業権の侵害があるとはいえない」などという回答があり、任意の開示を拒否される結果となった。

 同社はこの結果を受け「こちらについては、現在、裁判手続に向けて準備を進めているところです」と報告。「当社はYC社と協力のうえ、1人でも多くのファンの皆様に適正な方法でチケットが行き渡るようにするため、今後もチケットの不正転売に対して徹底的に対策を講じていく所存です」と呼びかけた。

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