竹内まりや 亡き名優との知られざるエピソード 打ち上げでサインを…「前の女房の声に似てるって」

[ 2024年10月16日 17:06 ]

竹内まりや
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 シンガー・ソングライター竹内まりや(69)が14日放送のNHK FM「今日は一日 “竹内まりや”三昧2024」に出演。今年4月に亡くなった名優とのエピソードを明かした。

 番組では、慶大時代に所属していたバンドサークルの先輩で竹内のデビューのきっかけを作ったミュージシャン・杉真理と対談。50年来の親交がある“盟友”とデビューアルバムについて振り返る中で、当時、竹内の声が歌手の伊東ゆかりと似ている…と言われたことが話題になった。

 「よく(似ていると)言われました、私も」と竹内。そして伊東の元夫で今年4月に84歳で亡くなった俳優・佐川満男さんとの秘話を披露。「『だんだん』っていう私が主題歌を歌った朝ドラに出てらした時に打ち上げでお目にかかったら、『Longtime Favorites』のCDにサインしてくださいって持ってこられて」と2008年後期放送のNHK連続テレビ小説「だんだん」打ち上げでの佐川さんとのやり取りを振り返った。

 そして「佐川さん、恐縮ですってサインしたら“僕はねえ、前の女房の声に似てるあなたが好きなんだ”って」と佐川さんから掛けられた思いがけない言葉を明かすと、杉は「えーっ!いい話」と驚いた様子。

 竹内が「伊東さんのこと言ってるって。私、伊東ゆかりさん好きだったので」としみじみ話すと、杉は「伊東さんも、まりやちゃんを大好きって言ってましたよ」と明かして竹内を喜ばせていた。

 竹内が03年にリリースしたカバーアルバム「Longtime Favorites」には、伊東も歌ったイタリア語曲「恋する瞳」のカバーが収録されている。

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