テレ朝初登場の有働由美子「有働タイムズ」初回で玉川徹氏とバチバチ!?「最初から乱すのやめて」

[ 2024年10月6日 20:56 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサーの有働由美子(55)がメインキャスターを務めるテレビ朝日の新報道番組「有働タイムズ」(日曜後8・56)が6日にスタートした。

 番組冒頭では、準レギュラーとして出演する元同局社員の玉川徹氏を紹介する際に「タマガワ」と呼び間違え、玉川氏が苦笑いする一幕も。そして玉川氏からアドリブ気味に「有働さんどう?テレ朝、どんな感じですか」と質問されると「タマカワ氏!最初から乱すのやめてもらえますか?一応流れを考えているので」とピシャリ。「緊張しますけど、あっという間に始まるというか、あんまりリハーサルしない局なんですね」と話した。

 そして、古舘伊知郎が「報道ステーション」初回に抗議電話が殺到して緊張が和らいだというエピソードを玉川氏が披露すると、有働は「なるほど~」と言いつつ「緊張は…玉川氏の発言で抗議電話が鳴ることを緊張しておりますので、お手柔らかによろしくお願いします」とさすがの切り返し。「もう、最初から!」とつぶやいてVTRに突入した。

 2017年から放送され先月29日に7年半の歴史に幕を下ろした情報番組「サンデーステーション」の後番組。同局の番組初出演となる有働にとっては、今年3月に日本テレビ「news zero」を卒業して以来、約半年でのニュース番組復帰となる。「日曜のよる、視聴者をもてなす」をコンセプトに従来のニュース、ワイドショーとは一線を画し、究極のエンターテインメントを目指すとしている。

 90分拡大スペシャルの初回は、型破りなロケを行うことでおなじみの「ナスD」こと同局の友寄隆英ディレクターと有働が米国のグランドサークルへのロケ取材を敢行。ザイオン国立公園、ブライスキャニオン国立公園を巡り、圧巻の大自然を前に有働が自身の原点を見つめ直すという。

 同局政治部官邸キャップの千々岩森生氏がレギュラーコメンテーターを務め、玉川氏は準レギュラーとしてさまざまなニュースを解説。現役時代“ビーチの妖精”とよばれた元プロビーチバレー選手でタレントの浅尾美和がレギュラー出演し、スポーツコーナーを担当する。天気予報コーナーは同局「炎神戦隊ゴーオンジャー」にも出演した俳優で気象予報士の片岡信和が担当し、ピアノ弾き語りを交えて予報を伝える。

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