宮迫博之、今だから言える東京進出の“裏話” 有名演出家の「胸ぐらを…」当時の行為を反省

[ 2024年7月26日 10:18 ]

宮迫博之
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 元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)が、25日までに更新されたYouTubeチャンネル「たけし軍団TV」にゲスト出演。自身のお笑い遍歴を語った。

 1989年に蛍原徹と「雨上がり決死隊」を結成。大阪でネタを披露していたが、漫才が主流だった当初は宮迫らのコントはあまりうけなかったという。

 「東京に出てきたのはいつ?」と問われると、「『天然素材』というグループで、一部の若い子に熱狂的なファンができて、そこで盛り上がったんですけど」と、1991年に吉本興業所属の若手芸人たちで結成されたユニットの人気上昇が一つの理由だと回顧。だが、「僕らは性格上、いろいろ揉め事を起こす方なので…結果的にお偉いさんをちょっと引きずり回してしまったりとか…」と、トラブルがあったことを明かした。

 「理不尽なことだったり、納得ができないことがあると、上であろうが何だろうが、当時ちょっと若かったんでしょうね。怒ってしまって」と、若かりし頃の自分を冷静に分析。続けて「演出家のえらい方、『ひょうきん族』とかに関わられていた方の胸ぐらをつかんでしまいまして、壁にグッと持ち上げて、“あんた辞めるか、俺クビにするか、どっちかや!”というのを、止めにきた会社のお偉いさんを思いっきり髪の毛つかんで投げ飛ばしたっていう…」と、衝撃の過去を打ち明けた。

 この話を聞いていたガダルカナル・タカは「それは立場、ないわな…」と共感し、つまみ枝豆は「俺より悪いよ」と驚いた様子。

 宮迫は「23~24歳の話ですけれども、そういうことがいろいろありまして」と反省気味。タカは、「じゃあ“よーし頑張るぞ!”といって東京に出てきたというよりも、追い出されるような感じで?」と東京進出の真の理由を問うと、宮迫は「いたしかたなく…何の仕事もないのに、勝手に来ました」とうなずいていた。
 

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