相次ぐ「女子アナ謝罪」に疑問の声 元フジ・長谷川豊アナが私見「会社の“顔”…文句あるアナはいない」

[ 2024年7月25日 14:55 ]

長谷川豊氏
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 元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(48)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。テレビ局の不祥事を、番組内でアナウンサーが謝罪する事象が話題を集めていることを受け、元アナウンサーの立場から意見を述べた。

 今月に入り、テレビ各局で番組内での謝罪が相次いでいる。最も注目を集めたのは、ドジャース・大谷翔平選手の新居を巡る報道で、フジは「LiveNews イット!」「めざまし8」内で、それぞれのメーンアナウンサーが「大谷選手とそのご家族、代理人をはじめとする関係者の皆さんにご迷惑をおかけし、おわび申し上げます」と謝罪していた。

 また、7日にはTBS「アッコにおまかせ!」で東京都知事選をめぐって誤った情報を伝えたとして、宇内梨沙アナウンサーが訂正し謝罪。6月には日本テレビが、チャリティー番組「24時間テレビ」の寄付金着服問題を受け、水卜麻美アナウンサーが謝罪していた。

 ネット上では、「会社の不祥事を女子アナが謝罪するのは違和感がある」「女子アナに謝罪させ 社長始め幹部・役員は出てこない」「女子アナに謝罪させないで幹部が謝罪すべき」「何でもかんでも女子アナに謝罪させて」「女子アナを盾にするなんて」と、さまざまな声が上がった。

 また、ネットニュースでもアナウンサーの謝罪を疑問視するメディアが続出した。

 これらの声に対し、長谷川氏は「会社のフロントであり『顔』的な役割を担うアナウンサーが何らかの不祥事があった場合に謝罪を責を負うのは当然のこと」と主張。「それに文句あるアナもいないし、分かったうえで入社してるしね」と、元アナウンサーの立場で語った。

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