「光る君へ」和泉式部は泉里香「憧れ&目標」大河初出演に喜び!前衛的な人物像も“いずみつながり”注目

[ 2024年7月25日 12:05 ]

NHK「光る君へ」に和泉式部役でレギュラー出演することが決まり、大河ドラマ初出演を果たす泉里香
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 女優の泉里香(35)が放送中のNHK「光る君へ」(日曜後8・00)に「和泉式部日記」の作者・あかね/和泉式部(いずみしきぶ)役でレギュラー出演、大河ドラマ初出演を果たすことが25日、番組公式SNSで発表された。物語後半を彩るキーパーソンの一人。“いずみつながり”も話題を呼びそうだ。

 泉は同局を通じてコメントし「憧れであり、目標の一つでもあった大河ドラマに出演でき、大変うれしく思います」と喜び。「多くの男性を魅了したといわれる和泉式部は恋多き女性のイメージですが、今回の大石先生が描かれる脚本では、当時としては珍しく前衛的な人物像だったのではないかと新しい気づきが得られます。愛らしいだけではない、多彩な魅力を持つ和泉式部を表現できるように精いっぱいつとめたいと思います」と意気込んでいる。

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は06年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高由里子は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 泉が演じるあかね/和泉式部は百人一首の歌人で、中古三十六歌仙、女房三十六歌仙。まひろ(吉高由里子)とは、四条宮の和歌を学ぶ会で知り合う。親王2人に愛された恋多き華やかな女性で、和歌には突出した才能を持つ。やがて藤原彰子(見上愛)の女房となる。

 前日24日に役柄のみを先行発表し、新キャストを予告。注目が集まっていた。

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