大久保博元氏 現役時代の母からの熱烈すぎる願掛け明かす「ホントに涙が出ましたね」

[ 2024年7月16日 15:33 ]

大久保博元氏
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 元巨人コーチの大久保博元氏(57)が16日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にリモートで生出演し、現役時代の母のエピソードを披露した。

 カブス今永昇太投手(30)が、テキサス州アーリントンで開催されるオールスター戦の前日会見に参加。原動力が母の存在であることを明かした。母は「打たれた後などは“このボールがダメだ”って言われるので、その次はあまり怒られないようにしています」と、叱咤激励をくれる存在だという。

 すると大久保氏も「僕の家の話をして申し訳ないんですけど、母子家庭で、おふくろに育ててもらっていたので」と前置き。「ジャイアンツの攻撃中は、たばこを吸えない人なのにたばこを吸って、ガスを炊いて、ストーブを炊いて、夏でも。それが、自分たちが守っている時は、テレビしか電気を入れないで応援していると聞いた時には、ホントに涙が出ましたね」と明かした。

 母の真意を尋ねられると、大久保氏は「(攻撃中は)火を炊け。爆発しろってことで、打線に火が付くように、みんなで電気を全部付けて…」とあらためて説明。思いのこもった願掛けに、スタジオでは称賛の拍手も起きていた。

 「ますだおかだ」岡田圭右が「応援団長や、お母ちゃんが」と感心すると、大久保氏は「ずっと泣いていたみたいですね、おふくろは」と、当時の母の様子を明かしていた。

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