ラサール石井、石丸氏の“女、子供に容赦”に言及「現代の会話で使うのは不適切。当たり前」

[ 2024年7月16日 15:11 ]

ラサール石井
Photo By スポニチ

 タレント・ラサール石井(68)が16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏(41)による「女、子供」発言に言及した。

 石丸氏は7日、フジテレビ「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」に出演した際、元乃木坂46・山崎怜奈から公約に関する質問を受けたが、「大変申し訳ないのですが、前提のくだりが全く正しくないなというふうに感じました」とバッサリ。山崎が「教えていただけますか。すみません、不勉強で…」と詫びる場面があった。

 そして、11日放送のテレビ朝日「グッド!モーニング」にVTR出演した際には、この件について「真剣勝負で斬ったら、相手は竹刀も持ってなかったみたいなね。ただ、あれはもう一回あの場にいても同じふうにやっちゃうんです。それは女、子供に容赦をするっていうのは優しさじゃないと思ってる」とし、対等な立場で山崎に対応したと語ってた。

 また14日、自身のYouTube動画でもこの話題となり「あれは文脈があるじゃないですか。真剣勝負っていう話をして、時代劇ふうだと。“女、子供とて容赦せん”っていう言葉があるじゃないですか、一般的に。これ日本人なら分かるでしょ?“それがいけない”っていう話をしたわけですよ。そこからそれが“女性差別”だっていう、その論理の飛躍は凄いな」と語っていた。

 この件について、ラサールは「そりゃあるよ時代劇にはね。女性の地位が低い時代の言葉であって、それを表現するために敢えて言わせている。もちろん現代の会話の中の表現で使うのは不適切です。当たり前。まさかドラマや漫画で使われている言葉は、普段使ってもセーフだと思ってる?」と投げ掛けていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年7月16日のニュース