森永卓郎氏 最初に公表の「膵臓がん」が変更となった経緯説明 「判断っていうのが大きく変わった」検査

[ 2024年6月8日 19:28 ]

経済アナリストの森永卓郎氏
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 がん闘病中の経済アナリスト・森永卓郎氏(66)が8日放送のTBSラジオ「Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー~」(土曜 前8・45)にゲスト出演し、当初は「膵臓(すいぞう)がん」と言われていたのが「原発不明がん」と診断が変わった経緯を説明した。

 森永氏は昨年11月に受けた人間ドックでがんが見つかり、膵臓がんでステージ4と公表した。だが、「その判断っていうのが大きく変わったんですね」と森永氏。

 入院直後に、どこの部位にがんがあるのか判断する「血液パネル検査」というのを受けたものの「膵臓がんの場合、95%の確率で変異が出てくる遺伝子変異が全くなかったんです。つまり95%の確率で膵臓がんじゃないっていうことになっちゃったんですよ」とし、「原発不明がん」とされたと説明した。

 だが「これは実はタチが悪くってですね、どこのがんか分かれば、それに適した抗がん剤も打てるし、放射線を当てたり、手術するってこともできるんですけど、親玉がどこにいるか分からないので、がんを攻撃することはできない。そうすると自分の免疫を高めるっていう方法しかない」と語った。

 そのため現在は「一つは免疫療法の治療薬。原発不明の場合は保険適用で点滴が打てるというルールに数年前から多分変わったんで。それをやってるのと並行して、私の血液を抜いて、免疫を培養で一気に増やして、また体に戻すっていうのを2週間に1回のペースでやっている」と、自身の治療法を明かした。

 後者の方は、保険が適用されないため「結構な負担になっているんですよ」と言いながらも「でも、これまで仕事ばかりやってきてお金を使う暇がなかったので、何年かは続けられる状態です」と笑い、現在も仕事のペースを落とさずに続けている理由を「誰かと戦っている方が免疫は活性化する」とした。

 当初は「2カ月くらいで結果は出るだろうと言っていたんですが、どちらにも傾いていない。拮抗して動かない状態が続いている」と、ここ4、5月は状況に変化がないと語った。

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