松本人志側 変わらず強気 年収10億円以上 休業損害も請求へ

[ 2024年6月6日 05:10 ]

松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟の弁論準備手続きが5日、非公開のウェブ形式で行われた。松本は出席しなかった。

 終了後、松本側の田代政弘弁護士が都内で取材に対応。松本とは最近面会し「元気でした」と話し、髪形については「変わってない。金髪のまま」と明かした。文春側に対する強硬姿勢も変わっていない。和解の可能性について、田代氏は「ないでしょう。文春は誤りを認めないだろうし、松本さんだって記事を真実と認められない」と指摘した。

 さらに活動休止したことによる休業損害額を算出し請求する意向を示し、5億5000万円の損害賠償に上乗せする可能性を示唆。テレビ局関係者によると「松本さんの年収はレギュラー番組の出演料だけではない。企画や制作に携わっている番組の権利関係、印税などを合わせると年間10億円以上にはなる」という。松本側の主張が認められれば損害賠償は膨大な額になりそうだ。

 この日の手続きは約10分で終了。4月末に提出した準備書面では、記事内で性行為を強要されたと訴えた「A子」「B子」の特定を要請したが、文春側からの回答はなかった。田代氏は「特定されないと認否ができない。特定しないのであれば、その前提で裁判を進めることになる」と語った。

 また、記事の真実性、真実相当性については、文春側から「次回には具体的な主張と証拠を全て出す」と申し入れがあったという。田代氏は「現時点で、具体的な主張がないのはテンポが遅い」と文春側の姿勢を批判。「(文春側の主張を見て)反論が必要なら反論する」と述べた。

 一方、文春側の代理人弁護士がこの日、取材に対応することはなかった。次回の弁論準備手続きは8月14日。非公開のウェブ形式で行われる。

 ≪渡邊センス訴訟も田代氏担当≫田代氏はお笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センス(40)が「FRIDAY」の報道で名誉毀損されたとして発行元の講談社とFRIDAY編集長に訴訟を起こした件の弁護も担当。渡邊は女性を松本との性行為のためにアテンドしていたなどの事実はなかったと主張し、1300万円の損害賠償を請求している。田代氏は弁護を引き受けた経緯を「本人から依頼があった。松本さんは絡んでない」と明かした。第1回口頭弁論は25日に東京地裁で行われる。

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