田崎史郎氏 自民裏金問題で「やってない」派閥を明言 石山アンジュ氏の直球質問にはタジタジ

[ 2023年12月24日 16:29 ]

テレビ朝日
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が24日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑について言及した。

 東京地検特捜部は、政治資金規正法違反(不記載など)の疑いで、東京都千代田区にある安倍派(清和政策研究会)と二階派(志帥会)の事務所を家宅捜索した。両派とも、特定の会計責任者が同じ手口で政治資金収支報告書への不記載を続けてきたとされ、特捜部は刑事責任を追及する。

 また、松野博一前官房長官や高木毅国対委員長ら安倍派の幹部に対し、特捜部が任意の事情聴取を要請したことも判明。安倍派ではパーティー券の販売ノルマ超過分を議員側に還流させ、政治資金収支報告書に記載せず、裏金にしていたとされる。派閥の実務を取り仕切る事務総長を松野、高木両氏が務めており、特捜部は事務方からの不記載の報告の有無を確認する。松野氏や高木氏は、安倍派の実力者「5人組」に含まれる。特捜部は、他のメンバーの世耕弘成前参院幹事長、萩生田光一政調会長、西村康稔前経済産業相も近く聴取するとみられる。

 今回の問題について、田崎氏は「政治資金収支報告書に記載すれば何の問題もないんですよ。記載してないのが問題」と説明。なぜ記入しないのか?との指摘から「裏金なんで、裏金ありますか?って聞くわけにもいかないんで、わからないんですけど、いろいろ永田町に流れている噂で一番大きいのは市区町村、議員らの自分の支持者の人たちに日常的にいつもありがとうね!ってお金を渡す。その領収書は取れない、取れない以上は裏でやるしかない、という」と解説した。

 さらに、派閥の問題点を議論する中、田崎氏は「派閥が悪いのか、派閥がやっていることが悪いのかって問題。僕は人間社会において、同じような考え方、そういう人が集まってくるのもどの社会でもあると思う。派閥はいくつもありますから」と説明。そのうえで「自民党全体がキックバックをやっているわけじゃない。麻生派と茂木派はやってないんです。薄いグレーが岸田派。濃いグレーが二階派。黒いのが安倍派ってことなんです」とした。

 これに、作家の竹田恒泰氏は「岸田派だと未記載って。安倍派だと裏金。同じなんですけどね、なんで未記載で済むのかなと」と疑問を投げかけると、田崎氏は「岸田派は3年ぐらい前に事務局長が変わったんですよ。前の事務局長の人がパーティー券の処理がいい加減だったので、未記載ってなっているだけで、安倍派のように敢えて裏金を作ろうとしてやっているわけではない。未記載は日常的に起こってる。政治報告書の修正なんていつも起こってますから」と話した。

 そんな田崎氏に対し、社会活動家の石山アンジュ氏は「田崎さんはずっと知ってたのになんで言わなかったんですか?」と直球。田崎氏が「僕は知らないですよ、今回の事は」と困惑すると、東国原氏は「知らないわけないじゃないですか。あんなに政治に詳しい人が、知ってるに決まってる」と言い放ち、田崎氏はタジタジになっていた。

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