稲垣吾郎　せっかちすぎて待てないもの「それを計算して誰かに押していてもらいたい」

稲垣吾郎
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　俳優の稲垣吾郎（49）が、31日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？」（火曜後8・00）にゲスト出演し、性格を自己分析した。

　この日は出演映画「正欲」で共演した新垣結衣とともに、占い師の木下レオン氏に運勢を占ってもらった。自分の性格について、「人と関わるのが嫌なんですよね。自分の好きなものに囲まれていたい。それで十分、満たされている」と分析。「あとは仕事に行けば、わちゃわちゃした人間（スタッフ）がいっぱいいて、十分うるさいから」と笑わせた。

　木下氏からは「直感力が高く、うそや隠しごとを見破るタイプ」「おちゃらけた雰囲気をしながら、相手の腹を常に探っているタイプ」と診断された。

　すると稲垣は「見極める目があるか分からないけど、直感だけで生きてきました」と返答。人を見る目は長けているようで、「この人は近づいた方がいいのか、逆に近づかない方がいいのかすぐ分かるから、人間関係でトラブルを起こしたことがない」とも打ち明けていた。

　また木下氏から「非常にせっかち」と指摘されると、図星だった様子。「エレベーター、許せない。楽屋から帰る時も、立って歩いて行って、楽屋からエレベーターに着いた時に開いていなければ嫌。それを計算して誰かに押していてもらいたい」と明かし、驚かせていた。