桜塚やっくん死去から10年　命日に“親友”岸田健作「今でも忘れられない」当時の思いを告白

桜塚やっくんさん（2007年撮影）
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　元「いいとも青年隊」でタレント・岸田健作（44）が5日、自身のX（旧ツイッター）を更新。2013年10月5日に亡くなった桜塚やっくん（本名・斎藤恭央）さんの命日を報告し、心境を記した。

　桜塚さんは、ライブのための移動中に山口県美祢市で交通事故に遭い、37歳の若さで亡くなった。生前に親交があった岸田は、「10年前の今日友人である桜塚やっくんが熊本県荒尾市にLIVEで行く最中に交通事故で亡くなりました。あの日の夜、息遣い荒く“健作さん…聞いてください”とやっくんのバンドメンバーから電話があった事は今も忘れられない」と、当時の思いを回顧。

　「今、僕は週末に熊本でLIVEのため前乗りして、やっくんがLIVEを行う予定だった『あらおシティーモール』に来ました」とつづり、「今は名前が変わってました」と、過ぎ去った年月の長さに思いをはせた。

　「今回、かねてより個人的に好きだったトラックメーカーで、やっくんと同じく交通事故で逝去されたNujabesさんのトラックをお借りして、想いをリリックにしてみました。手作りなmixですがよかったら是非聴いてください」と、オリジナル動画を紹介し「10年間僕の心に生き続ける桜塚やっくんへ。YOZAKURA」と天国の桜塚さんへメッセージ。「この10年間、僕の心の中で普通に生きてんだよなぁ」と記した。