「ぽかぽか」打ち切り回避を祝福　後番組はカズレーザー＆玉川徹氏の噂も…MC陣一安心

「ハライチ」の岩井勇気（左）、澤部佑（中央）と神田愛花
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　お笑いコンビの「ハライチ」とフリーアナウンサーの神田愛花（43）が5日、MCを務めるフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。番組の打ち切りが回避されたことを報告し、喜んだ。

　オープニングで澤部佑が、スタジオに用意されたくす玉を割ると「祝　打ち切り回避」の文字が。岩井勇気は「くす玉に入れるやつじゃないでしょ。回避ってことは危機感あったでしょ」と話した。

　打ち切りの噂について、神田は「年中出てた。秋で打ち切り、お正月で打ち切り…みたいな」と苦笑い。澤部は「それが、一応回避。偉い人たちの会議で、いいと思ってますって」と胸をなで下ろした。

　澤部は「後の番組はカズレーザーがやるような…（噂もあった）」と口にし、神田も「そうよ。あと（元テレ朝社員の）玉川（徹）さんがね」と不安を抱えていたことを明かした。

　しかし、澤部は「でも、そうやって偉い人が言っていたのに、すぐ終わるときもありますからね。それは分かんないですけど」とコメント。岩井も「終わるってなったら（視聴者が）見なくなっちゃうから偉い人が（続くと）言ってるパターンもある」としつつ「気にしたってしょうがないですから。（噂は）便所の落書きみたいなもんなんですから」と前を向いた。

　フジテレビは4日、東京・台場の同局10月期の改編説明会を行い、編成部長の中嶋優一氏が一部で報じられた「ぽかぽか」の打ち切り説について言及。「編成部としても順調に伸びていると思う。これから国民的な番組を目指したい。一部終了するという報道があるが、弊社の中では全く議論行われていない」と否定していた。