テレビ東京「ブラックポストマン」 裏台本“エピソード0”で入念に作り込まれた物語

[ 2023年8月21日 07:00 ]

二面性ある郵便配達員を演じる田中圭(C)テレビ東京
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 田中圭(39)が主演するテレビ東京ドラマ「ブラックポストマン」(金曜後8・00)が注目を集めている。落語を愛する陽気な郵便配達員の裏の顔は、警察や司法が裁けない悪を裁く“ダークヒーロー”。そんな二面性を持つ主人公の活躍を描くサスペンスだ。

 山鹿達也プロデューサーは今作について「楽しんでもらえるサスペンスドラマとしてオリジナルに挑戦しました」と語る。全7話の構成で綿密に練られたストーリーが大きな魅力だ。そんな丁寧に作られた物語を支えるのが“エピソード0”ともいえる独自の裏台本の存在。キャストに今作への理解度を深めてもらおうと、ドラマの鍵を握る10年前の事件の詳細と、その事件とキャラクターの距離感などが事細かに書き込まれている。

 山鹿さんは「企画書でバックボーンを作って渡すことはあっても、ここまでの回想は初めてです」と入念に設定を作り込んだ。主演の田中も「凄く手間がかかっているし、本を読んだ時点で作り手側の熱意みたいなものが感じられました」と感心していた。しっかり作られた設定が作品に深みを与えている。

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