住田裕子弁護士 大麻自己申告部員めぐる日大説明を疑問視「情報を聞いたとたんに警察は動く」

[ 2023年8月9日 18:01 ]

フジテレビ社屋
Photo By スポニチ

 弁護士の住田裕子氏が9日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にコメンテーターとして生出演し、日大アメリカンフットボール部の部員が大麻や覚醒剤を所持した疑いで逮捕された事件で浮上した食い違いについて自身の見解を語った。

 警視庁薬物銃器対策課は5日、覚醒剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持)の疑いで部員の北畠成文容疑者(21)を逮捕。8日には日大側が会見を開き、昨年7月に部員から大麻使用の自己申告があったことを明かした。この件について酒井健夫学長は、警察関係者に相談したが、申告のみで物的証拠がないこと、大麻かどうか確認できないことから事実立証が困難との回答があり、十分指導するよう警察から指導があったとした。しかし、同番組など複数メディアは、相談先は本来窓口であるはずの警視庁薬物銃器対策課ではなく、警視庁に勤務する日大OBの警察官だったと伝え、食い違いが生じている。

 学長の説明について、住田氏は「それを聞いたら(警察は)きちっと対応する」と疑問符を付けた。その上で「薬物事犯というのはその1件を立件する、起訴することだけが大事なのではなくて、どこまで組織的な広がりがあって、入手先がどうかというところまでやりますから、こういった情報を聞いたとたんに警察は動きます」と指摘した。

 日大は複数の情報提供や警察からの指示を受け、今年7月に寮の室内の検査や部員らへのヒアリングを開始。6日に植物片などが発見されたが、警察への連絡はその12日後だったことが問題視されている。住田氏は「まず大学側で調査してもいいけれども、何らかのブツが出てきた段階で、(警察は)すぐに強制捜査に入るくらいの態勢を持ってるんですね。それをまったくやっていなかった」と、大学の対応を問題視。「内々でお話しをして、ちっちゃくまとめようとした。隠蔽とは言いませんけど、事を荒立てたくなかったのが見え見えでしたね」と自身の見解を語った。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2023年8月9日のニュース