「氣志團万博」大物ズラリ 永ちゃん初参戦、猪木氏の闘魂ビンタも

[ 2016年9月19日 05:30 ]

ステージ上でアントニオ猪木氏(右)から闘魂注入ビンタを受ける氣志團の綾小路翔

 ロックバンドの氣志團が主催する野外音楽祭「氣志團万博」が18日、千葉・袖ケ浦海浜公園で行われ、矢沢永吉(67)、TUBE、中島美嘉(33)ら16組が参加した。

 元プロレスラーのアントニオ猪木参院議員(73)が開会宣言。氣志團の綾小路翔(40)が「闘魂注入をお願いしたい」とリクエストすると「本当は有料なんだけどね」と笑いを誘いつつ「今日は手加減なしのレベル10。いくぞ!」と強烈なビンタ。涙目の綾小路とともに「1、2、3、ダーッ」と叫んだ。

 今年はイベント開始時からの綾小路の熱烈オファーで矢沢が初参戦。綾小路の「子供のころ、生の矢沢永吉見てたら俺、こんな人生じゃなかったかも」というビデオメッセージに送り出されると、大歓声の中、歌声と派手なマイクスタンドアクションで魅了。ライブの定番曲「止まらないHa~Ha」では、大勢のファンが「E・YAZAWA」印のタオルを投げ上げ歓声を送った。初の舞台に「サイコーにいい風吹くね。初めて来たとき、ここハワイかよと感じたほど。今度はプライベートで来ます」とゴキゲンで話した。

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