宮澤佐江、卒業は数年前から意識 時期は「4月までは一員として」

[ 2015年12月16日 23:32 ]

AKB48グループからの卒業を発表した宮澤佐江

 16日にフジテレビ「FNS歌謡祭」(水曜後7・00)でAKB48グループからの卒業を電撃発表した「SKE48」兼「SNH48」の宮澤佐江(25)が同日、自身のブログを更新。卒業への思いをつづった。

 「他の沢山のアーティストさんが出演なさっているなか、そのアーティストさん方の応援をなさっているファンの皆様がご視聴されているなか、卒業発表をさせて頂いてしまったこと、本当に申し訳ありません」と番組内で卒業発表したことをまず謝罪。加えて「フジテレビさん。卒業発表の場を設けてくださり、本当にありがとうございました。感謝しきれません」とフジテレビへの感謝も表した。

 卒業は数年前から意識していたものの、しっかりと考えるようになったのは今年に入ってからだという。「これからの自分の人生をもう一度見つめ直して歩むタイミングは今だなっと思いました」と決意に至った理由を説明。番組では卒業の時期について「決まっていない」と話していたが、「AKB48グループには10年は絶対に居たかった。なので、私がAKB48の二期生として入った4月(2016年の4月でちょうど10年★)までは48グループの一員としていたいと思っていました」と少なくとも来年4月まではグループの一員として活動したいという意向を明かした。

 「卒業の詳細はこれからつめていきます。でもまだアイドル宮澤佐江に会える機会はあるので(^_-)ご安心を」とスケジュール等はこれから決めていくとしつつ、「ただ時間はあっという間に過ぎてしまうということ。なので今まで以上に一瞬一瞬を大切にしていきます」と誓った。

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