海老蔵映画に世界が注目!カンヌ出品もあるぞ!

[ 2010年12月18日 06:00 ]

 暴行事件にからみ謹慎している歌舞伎俳優の市川海老蔵(33)が主演した時代劇映画(来秋以降公開、タイトル未定)に、世界各国の映画祭から問い合わせが相次いでいる。プロデューサーの中沢敏明氏が明かした。来年5月に開催されるカンヌ国際映画祭も興味を示しており、コンペ部門出品という朗報が海老蔵の謹慎中に届く可能性もありそうだ。

 映画は1962年に仲代達矢(78)主演、小林正樹監督で公開された映画「切腹」のリメーク。武士道の理不尽な一面を描いたもので、三池崇史監督がメガホンを取った。世界初の3D時代劇として公開される予定。
 この作品に世界各国の映画祭が強い関心を示している。切腹という日本独特のテーマを扱っているのに加え、国際的に知名度が高いメンバーが製作陣に名を連ねているためだ。中沢氏はアカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびと」などをプロデュース。三池監督とのコンビでは「十三人の刺客」で今年のベネチア国際映画祭のコンペ部門に出品した。「戦場のメリークリスマス」「ラスト・エンペラー」などを手掛けた英国人のジェレミー・トーマス氏も共同プロデューサーを務める。
 モチーフとなった「切腹」は63年のカンヌ映画祭の審査員特別賞受賞作。中沢氏は「各国の映画祭から“作品を見せてほしい”という声が届いている。カンヌやベネチアからも来てます」と明言。この時期に問い合わせが寄せられるのは異例の早さで「関心の高さがうかがえる」という。
 海老蔵は早ければ来年5月の「団菊祭五月大歌舞伎」での復帰が有力視されている。カンヌ映画祭への出品が実現すれば、本業の歌舞伎衣装での写真展などPRイベントも検討されそうで、現地に体を運べなくても「世界のエビゾー」として話題になりそうだ。

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