契約時間オーバー!フジ 日本Sで23時以降CM消滅

[ 2010年11月7日 06:00 ]

 6日にフジテレビが中継した日本シリーズ「中日―ロッテ」第6戦は、シリーズ史上最長試合となり、日付けが変わった7日午前0時2分まで放送した。6日午後6時の放送開始から6時間2分。日本シリーズでは最長時間の中継となり、午後11時からはCMが入らない珍状態となった。

 6日のテレビ欄で、中継時間を「試合終了まで」と明記していることに加え、日本野球機構(NPB)との間で、中継を担当する各局はプレーボールから試合終了後の監督インタビューまでを必ず中継する取り決めとなっており、最後まで放送しなければならなかった。
 同局は5時間以内での試合終了を想定。午後11時までしかシリーズ中継のCMを販売しておらず、午後11時から午前0時までの約1時間はCMが一切ない、民放としては珍しい放送となった。
 野球中継の後に予定していた映画「バブルへGO!!」は3時間10分遅れの7日午前0時10分から放送。その後の放送も繰り下がり、スポーツニュース「すぽると!」は2時間55分遅れの午前3時10分からとなった。ナゴヤドーム内でもフジテレビ関係者が忙しく走り回り、局内でも「大変だ!」と大忙しで番組編成作業に追われた。
 CMを放送しなかった午後11時台について、ある民放関係者は「通常のCM収入は5000万円くらいではないか」とみている。別の関係者は「3000万円ぐらいの損失はあるのではないか」と話した。
 第8戦の放送権はどこも取得しておらず、日本野球機構関係者が各局に中継の依頼をスタート。第1、2、5戦の地上波全国中継がない異例のシリーズとなっただけに、今後の放送も注目される。

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