宇多田 ツイッターで「おばあちゃんありがとう」

[ 2010年11月7日 06:00 ]

 祖母で浪曲師だった竹山澄子さん(享年80)が4日に肝臓がんで亡くなった歌手宇多田ヒカル(27)が6日、ツイッターで「おばあちゃんありがとう」と祖母への思いを明かした。

 宇多田は6日のスポニチ本紙報道で悲報を知ったようで「おばあちゃんとはいろいろあってずっと会えなかったけど、子供の頃よく預かってもらってお世話になったのは覚えています。おばあちゃんありがとう」と感謝の気持ちを記した。
 澄子さんは、次女で宇多田の母親の藤圭子(59)との金銭トラブルで20年近く前に絶縁。そのせいで宇多田も疎遠になってしまい、互いの連絡先さえ分からない状態になっていた。
 ただ、幼少期、澄子さんによく面倒をみてもらっていたことが記憶に残っており、祖母をしのぶ思いを伝えたかったようだ。亡くなった2日後に訃報に接し「お焼香してあげられなかったのが残念」とつぶやいた言葉に、連絡がとれなくなっていた無念がにじんだ。
 澄子さんは夫と旅芸人として全国を回り、幼い頃の藤は澄子さんの三味線をバックに浪曲などを歌った。こうした日本の土着の音楽が宇多田ファミリーの礎。米国で黒人音楽のソウルミュージックに触れて才能を開花させた宇多田だけに、日本のソウルミュージックに自身のルーツがあることを誇りに思っている。
 先月上旬には、父方の祖父母の供養を米ニューヨークで行ったばかりで、その悲しみは深い。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2010年11月7日のニュース