ムーア監督警告「日本でもアメリカと同じことが起きる」

[ 2009年12月2日 17:11 ]

 新作ドキュメンタリー映画「キャピタリズム マネーは踊る」の日本公開を前に初来日したマイケル・ムーア監督と連合の古賀伸明会長が2日、東京都内のホテルで対談した。古賀会長は「監督の映画から刺激を受け、次の運動の糧となっている」とエールを送った。

 新作はごく少数の富裕層に富が集中する米経済の矛盾を追及。ムーア監督は「資本主義という野獣に好き勝手にさせないようにしないと日本でもアメリカと同じことが起きる」と警告した。
 連合の結成とムーア監督がデビュー作を世に出したのはともに1989年。古賀会長は「格差社会に歯止めをかけるキャンペーンを繰り広げてきた」と強調し、監督も「労働者階級の声を伝えるのは私の責任。作品づくりに奮闘している」と20年間を振り返った。
 民主党の枝野幸男衆院議員も駆け付け、「民主党政権が期待に応える仕事をし、監督にアメリカは日本を見習えというような映画を撮ってもらいたい」と述べた。

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