人気親持つ苦悩歌うIMALUが歌手デビュー

[ 2009年12月2日 06:00 ]

 明石家さんま(54)と大竹しのぶ(52)の長女で、4月からモデル活動を始めたIMALU(いまる、20)の念願の歌手デビューが決定した。来月13日にシングル「Mashed potato」を発売。自ら作詞し、家庭環境のコンプレックスを書き下ろした。

 さんまへの辛らつとも思えるフレーズが並んだ。♪パパは仕事ね well I never see him anyway…。英詞は「どうせ彼には二度と会わない」の意味。さらに、♪恵まれ者 なんて名前がついた それ悪者?…。「いまる」の名前は、さんまが座右の銘の「生きてるだけで丸もうけ」から名付けたことは有名だ。
 大物芸能人を両親に持つ苦悩をうかがわせる。♪ママも外出で I’m out…ともある。周囲からはせん望の目を向けられるが、本当は孤独。IMALUだからこそ抱えるコンプレックスだが、所属レコード会社のユニバーサルミュージックは「同感できる人はきっと多いはず」と自信を持って送り出す。
 曲名は自ら考えた。「いろいろな物事がめまぐるしくグルグル巡る彼女の頭の中を、食べ物で端的に表現した」と同社。
 中学時代には洋楽のコピーバンドを組み、ボーカルを担当。中学卒業後はカナダに留学し、音楽専門チャンネル「MTV」を積極的に視聴して、米歌手クリスティーナ・アギレラ(28)らに影響を受けた。昨年、帰国後すぐにボイストレーニングを始め、歌手になる夢を描きながらファッション誌「Zipper」(祥伝社)の6月号でモデルデビューした。
 エレクトロなどにも興味があるが、今作はロックナンバー。カナダの歌手アヴリル・ラヴィーン(25)のようなキュートで元気な歌声が印象的だ。「音楽は私の中で空気のようにあるもの。それを通して自分を表現できることは凄くうれしい。私がいろんな人に刺激されたように、私の歌で人を刺激したり楽しませていきたい」。今作はCD発売に先駆け、23日に着うたで先行配信される。「応援してくれている皆さんの期待を裏切らないように頑張る」と張り切っている。

 ◆IMALU(いまる)1989年(平元)9月19日、東京都生まれの20歳。86年のTBSドラマ「男女7人夏物語」、翌年の同「男女7人秋物語」の共演で交際に発展し、88年9月に結婚した明石家と大竹の長女。1メートル50と小柄で「ミクロモデル」として活躍中。血液型A。

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