花子似?森高似?石田靖 16歳年下女性と結婚

[ 2009年9月28日 06:00 ]

新喜劇座長の石田靖はAさんの似顔絵を持ってニッコリ

 吉本新喜劇の座長でタレントの石田靖(43)が、大阪在住でブライダル関係の仕事に就いている会社員女性(27)と11月に結婚することが27日、分かった。テレビ番組のロケで知り合い、昨年5月から交際をスタート。16歳年下の新婦に石田は「彼女の仕事ぶりとか、人間力にほれました。周りの人を笑顔にする仕事をしてる人は凄い」とデレデレ。挙式・披露宴は11月下旬に兵庫県内で行う。

 2人が知り合ったのは、昨年3月に行われた朝日放送の特番(関西ローカル)のロケ。熱心な仕事ぶりに感心した石田が「食事でもしたい」と思い、翌日にメールで連絡。5月から本格的な交際に発展した。

 彼女はハキハキと物を言うタイプで、自分主導の恋愛を経験してきた石田にとってはかなり新鮮に映ったよう。兵庫・六甲山でドライブした2回目のデートで早くも結婚を意識し始めた。

 プロポーズは今年5月9日の彼女の誕生日。彼女の自宅ベランダにプレゼントのヒマワリの花束を隠しておいて、花束をどけると指輪が置いているというサプライズを演出した。石田が「これは仮の結婚指輪ですから」と打ち明けると、感極まって号泣したという。
 石田は容姿について「シュッとした感じ。シャープな山田花子って書いといてください」と照れて真相を明かさないが、関係者によると、森高千里似のスレンダーな美人。

 ブライダル関連の仕事に就く彼女について、石田は「彼女はボクと同じように周りの人間を幸せにする、笑顔にする仕事。そういう意味でも楽しい家庭がつくれると思います」とのろけっぱなし。16歳差婚にも「27歳ですけどしっかりしてる。彼女の仕事力と人間力にほれました」と早くも尻に敷かれている様子だった。

 披露宴には親族や芸人仲間ら約200人が出席予定。新婚旅行は未定。大阪市内のマンションで新婚生活をスタートするが、石田が東京所属のため“通い婚”となる。彼女は妊娠はしておらず、結婚後も仕事を続けるという。

 ◆石田 靖(いしだ・やすし)1965年(昭40)12月10日、兵庫県伊丹市出身の43歳。87年にオーディションで吉本興業入り。89年に吉本新喜劇に入団し、99年に座長に就任した。ジャイアントスイングやドロップキックなどプロレス技によるツッコミが持ち味。現在は「ルミネtheよしもと」などに出演中。

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2009年9月28日のニュース