塚本監督 ベネチアで会見「驚いている」

[ 2009年9月5日 20:50 ]

 イタリアで開催中の第66回ベネチア国際映画祭の会場で5日、最高賞「金獅子賞」などを競うメーンコンペティション部門に新作「TETSUO THE BULLET MAN」が選ばれた塚本晋也監督が記者会見。「この映画がコンペに入って驚いている。本当にうれしい」と喜びを語った。

 映画は、息子を殺された父親の体が鋼鉄と化していく物語。1989年の塚本監督作品「鉄男」を基に、米国人男性を主演に据え全編英語で新たに製作した。

 会見で塚本監督は「(『鉄男』で)東京という電脳都市で、生きている実感を忘れてしまう恐怖を描いた。その傾向を強めたのが今回の作品」と語った。同監督は過去に2度、同映画祭の審査員を務めるなどベネチアで高い評価を受けている。

 会見に続き同日深夜(日本時間6日朝)から、同監督らが出席して公式上映が行われる。

 金獅子賞など主要賞の授賞式は、最終日の12日夜(日本時間13日未明)に開催される。(共同)

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