M―1視聴率、マンUに圧勝!関西で顕著

[ 2008年12月23日 06:00 ]

 21日にテレビ朝日系で生中継された若手漫才師No・1決定戦「M―1グランプリ2008」の平均視聴率は関東地区で23・7%、関西地区で35・0%(ビデオリサーチ調べ)だった。サッカーの欧州王者マンチェスター・ユナイテッドが優勝を飾ったトヨタ・クラブW杯の日本テレビの生中継(関東地区12・8%、関西地区8・5%)を大きく上回った。

 M―1が“マンU超え”だ。平均視聴率は関東地区で10・9ポイント、関西では実に26・5ポイントも上回り、テレビを見ていたモニター世帯の占拠率でも関東30・7%、関西地区では半分近い世帯が見ていたことになる44・8%をマーク。トヨタ・クラブW杯の占拠率の関東16・1%、関西10・5%を引き離した。
 瞬間最高視聴率は関東が午後8時49分、「NON STYLE」が優勝を決めた後、優勝者インタビューで石田明(28)が号泣したシーン。関西は1分後の午後8時50分で大会委員長の島田紳助(52)がトロフィーを授与した場面だった。
 01年からスタートしたM―1は8回目の今回が関東、関西ともに過去最高視聴率。制作の朝日放送では「昨年M―1を見てくれた世帯の約65%が今年も継続して見てくれたというデータもあり、年末の風物詩として定着したのではと喜んでいます」。性別、年代別では20~34歳の男性、35~49歳の女性の視聴者が多かった。女性に支持されたNHK大河ドラマ「篤姫」が14日の放送で終わったことも追い風になったとみられる。
 一方で、トヨタ・クラブW杯は、C・ロナウドらスター選手が活躍するマンチェスター・ユナイテッドが南米王者LDUキトを1―0で下して、クラブ世界一。M―1の中継は午後6時半から午後8時54分の144分、トヨタ・クラブW杯は午後7時20分から午後9時34分までの134分。関西の瞬間最高はルーニーがゴールを決めた直後の午後9時3分で15・4%。関東は試合終了直後の午後9時22分で20・4%と高かっただけに、日本テレビ関係者は「M―1終了後からクラブW杯の視聴率が高くなった。M―1さえなければ…」と悔しがった。

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