唐沢寿明主演で「20世紀少年」3部作

[ 2008年2月4日 06:00 ]

 浦沢直樹氏(48)原作の人気漫画を実写映画化する「20世紀少年」(監督堤幸彦)で、主人公ケンヂを唐沢寿明(44)が演じることになった。豊川悦司(45)が幼なじみのオッチョ、常盤貴子(35)がヒロインのユキジとして出演する。8月30日公開の第1章を皮切りに3部作として描かれ、総製作費は60億円。

 悪の組織の出没、地球滅亡…。1970年代、小学生のケンヂたちが思い描いた空想が、30年後に現実となり、ケンヂたちは世界の破滅を阻止するため、悪の組織に立ち向かう。
 全22巻で2000万部を発行した人気SF作品。欧州、アジアの世界11カ国で翻訳され、欧州最高の漫画賞とされる仏アングレーム国際漫画祭最優秀長編賞を受賞。既に米国など34の国と地域から配給のオファーが届いている。
 撮影は3日にスタート。原作の雰囲気に適した場所を、日本各地から厳選。懐かしい70年代と、近未来型ロボットが登場する現代を最先端の映像技術を織り交ぜて描く。世界崩壊に向けてパニックに陥る世界各地のシーンなど8カ国以上で撮影を予定しており、世界を十分に意識している。
 映画化を聞きつけ、出演を熱望したキャストもいるといい、唐沢は「原作を最初に読んだ時の衝撃は鮮明に覚えています。ケンヂを演じられることを光栄に思います」と抱負。堤監督は「謎だらけの原作なので、自分たちで判断していくのがむずかしくもあり面白い」。第2章は09年新春、第3章は09年秋に公開。

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