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武居 薄氷の判定勝ち 再起戦笑顔なし「もっと成長した姿を見せたかった」

[ 2026年5月3日 04:30 ]

スーパーバンタム級8回戦   ○前WBOバンタム級王者・武居由樹 判定2―0 WBA15位ワン・デカン● ( 2026年5月2日    東京ドーム )

1回、ワン・デカン(左)に右を放つ武居(撮影・島崎 忠彦)
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 前WBO世界バンタム級王者の武居は連敗が許されない中で勝利は手にした。しかし、笑顔はなかった。約7カ月半ぶりの再起戦。自らの立場を「崖っ縁」と位置づけて臨んだが、判定2―0の辛勝に「正直もっと成長した姿を見せたかった。悪い武居由樹が出てしまった」と反省した。

 3年5カ月ぶりにスーパーバンタム級で戦った。タフなワン・デカンの圧力を軽快なフットワークでかわし、勝機をうかがった。序盤は優勢も決定打を奪えず、終始動き回った反動も終盤に出て7、8回は防戦一方だった。世界を奪取した2年前と同じ舞台で完全復活をアピールしたかったが、消化不良の内容。八重樫東トレーナーも「(今後は)未定です」と話すにとどめた。

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