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【RIZIN】桜庭大世 “父の因縁”晴らせず2RTKO負け…グスタボの右フックに沈んで悔し涙止まらず

[ 2026年3月7日 18:55 ]

RIZIN.52 ( 2026年3月7日    有明アリーナ )

TKO負けに悔し涙が止まらなかった桜庭大世(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 格闘技イベント「RIZIN」は7日、26年開幕戦となる「RIZIN.52」を有明アリーナで開催。セミファイナルでは“IQレスラー”桜庭和志の長男である桜庭大世(サクラバファミリア)がルイス・グスタボ(ブラジル)に2RTKO負けを喫した。世代を超えたリベンジを果たせなかった。

 オレンジの学ランにランドセルを背負って入場した桜庭。花道を歩いてリング正面に立つと、自身の入場曲であるCHAGE and ASKAの「YAH YAH YAH」の曲が止まって、父親の入場曲である「SPEED TK RE-MIX」に変わって、リングインした。

 試合は、1Rから左のキックを起点に有利に試合を進めた。相手の土俵でもある“打ち合い”でも動じず打ち合った。2Rに衝撃的な結末が待っていた。1Rに続き上手く蹴っていたが、最後はグスタボの踏み込んだ右フックを被弾。鉄槌を浴びてTKO負けを喫した。試合後には涙を流しながらグスタボと抱擁。悔しい涙が止まらないまま退場した。

 桜庭は昨年11月の神戸大会で宇佐美正パトリックから一本勝利を挙げて再起戦を飾った。今回はブラジルの強豪グスタボとの対戦が決定。

 大世の父・和志はグスタボの師であるヴァンダレイ・シウバと3度対戦して1度も勝つことはできなかった。

 今回の試合については「今までで一番ワクワクの気持ちが強い。ストーリー性だったり、グスタボ選手のような狂気的な選手をバコーンって気持ちよく倒せるイメージもついている。それに対して、やられちゃうんじゃないかっていう怖さも感じながら、どちらの感情も100パーセント受け入れられている状態。今までであまりない感覚なので、すごく楽しみです」と高揚した気持ちを口にしていた。

 「皆さんの時期の変わり目というか新生活が始まる頃の試合なので、RIZIN今年1発目ということなので、少し早ですけど満開の桜を咲かせようと思います」と意気込んでいたが、再び“桜庭ファミリー”はブラジルの強豪に勝つことはできなかった。

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