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【K―1】体重オーバーの大久保が延長判定で勝利も無効試合「追い越せたと思う」

[ 2026年2月8日 19:05 ]

K―1スーパーバンタム級ワンマッチで1.3キロオーバーした大久保。金子に判定勝ちしたものの、無効試合となった
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 「K-1ワールドGP2026~90キロ以下級世界最強決定トーナメント」は8日、国立代々木競技場第2体育館で行われた。

 K―1スーパー・バンタム級3分3R延長1Rが行われた。本来はスーパー・バンタム級タイトル戦だったが、挑戦者の大久保琉唯(21=K―1ジム ウルフ TEAM ASTER)が1・3キロオーバーし、王者の金子晃大(29=K―1ジム自由ケ丘/FROG GYM)が了承し試合が決まった。

 1Rは大久保が前に出て打ち合う。金子はローキックで対抗。2Rには金子のエンジンがかかる。前に出てパンチを合わせ、大久保もパンチを返す。最終Rは互いに打ち合いも決定的な攻撃が当たらず判定に。金子が1―0で延長へ。大久保は前に出て左右のパンチで当てる。金子は左ストレートで応戦。判定は3―0で大久保が勝ったものの、規定で無効試合となった。

 勝ったものの体重オーバーで無効試合になった大久保は「正直なところインフルエンザにかかり、そこから回復できず、減量もあり食事もできず、体も動かせず計量オーバーになった。半身浴でふらふらになって、救急車をよんだら終わり。点滴を打たないと死んでしまう状況だった。いい訳になってしまう。ホントに反省します」と頭を下げる。戦って金子には「強かった。ただ、1年半前に負けて追いついて追い越せたと思います」と勝ったことに自信を見せた。今後には「ちょっとまだ気持ちの整理ができないので決断できない。金子にはイーブンで戦いと思う」と金子戦への熱望を口にした。試合を辞退には「ここで出るのはチャンスをもらったというか、ファイターなので楽しみにしているファンの皆さんのためにリングに上がった」と話した。「開き直っているんじゃないですが、何を言われてもいいな」とSNSの書き込みは気にしないことを強調した。

 須藤元気K―1プロデューサーは「複雑です。今後考えていきたい。大久保の物語として話をして頑張ってもらいたい。スター性もあるので考えたい」と今後については明言を避けた。

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