×

井岡一翔 拓真戦熱望は「一番僕の中で理想だなって」WBAでの堤戦「そこは本当に交渉だったり、流れ」

[ 2025年12月31日 22:21 ]

WBA世界バンタム級挑戦者決定戦   同級9位・井岡一翔(志成)<10回戦>同級11位 マイケル・オルドスゴイッティ(ベネズエラ) ( 2025年12月31日    東京・大田区総合体育館 )

<WBA世界バンタム級挑戦者決定10回戦 井岡一翔・マイケル・オルドスゴイッティ>KO勝ちした井岡は客席に向かってポーズを決める(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 通算13度目の大みそか興行登場となった井岡一翔(36=志成)がバンタム級転向初戦を2年ぶりの白星で飾った。今年5月から7カ月ぶりの再起戦でWBA世界バンタム級11位のマイケル・オルドスゴイッティ(24=ベネズエラ)を4回2分42秒KOで破り、日本男子初の5階級制覇へ一歩踏み出した。

 転級初戦を快勝した井岡がリング上で、来年5月の東京ドームで井上拓真との対戦を熱望した。「尚弥選手と中谷選手がやる。僕たちも盛り上げられたら」。メガファイトの予感に会場がどよめいた。

 以下、井岡の会見の主なやりとり。

 ――5月東京ドーム、拓真戦。
 「前から言ってるけど井上拓真選手と戦いたい。その舞台でいうと、尚弥選手と中谷選手があるんで、そこで一緒に盛り上げれたらよりいいんじゃないかなっていうふうに、僕は今日リング上で、それが自分が今思い描くタイトルマッチでのカードだったり、会場だったり、一番ボクシングが盛り上がることに、より貢献もできるし、僕自身も一番そこでやりがいを感じるなっていうふうに思ってるという気持ちです」

 ――堤選手は先に(拓真の)名前出されちゃって“クソッ”という気持ちはありますと言っていた。
 「俺は別に堤選手ともチャンピオンとして挑戦したいけど、誰という選択肢があるなら拓真選手とやりたいし、舞台としても流れって言うんですか?そこは一番僕の中で理想だなっていう意味でも拓真選手に呼びかけているだけで、今日は実質挑戦者決定戦で、直接的な挑戦権はまだ与えられるかどうか分からんけど、僕も今日勝ってまたタイトルマッチに近づけたという思いで、WBAでも。だからそこは本当に交渉だったり、流れを見て。実際のタイトルマッチに絡めたら僕は凄い個人としてはやっぱうれしいなというふうには思います」

 ――拓真が会場にいるのはどこで気づいた?
 「リングに上がった瞬間に。たぶん来るよって聞いてたんですけど。こんなリングサイドに来るんやと思って、めっちゃ見られている感っていうか…拓真選手はそういう意味で来ているんじゃないですけど、なんかやっぱり、ちゃんとした試合せななっていうふうな気持ちで。意識しました」

この記事のフォト

「井岡一翔」特集記事

「井上尚弥」特集記事

格闘技の2025年12月31日のニュース