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元世界王者が井上尚弥に警鐘「このままやっていたら負ける」中谷潤人戦に向けて必要なのは…

[ 2025年12月31日 14:32 ]

<ナイト・オブ・ザ・サムライ>防衛に成功した井上(撮影・島崎忠彦)
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 元WBA世界ライトフライ級王者の渡嘉敷勝男氏(65)が、自身のYouTube「トカちゃんねる」を更新。ファンだからこそ世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)に休養を強く勧めた。

 井上は27日にサウジアラビア・リヤドで挑戦者アラン・ピカソ(メキシコ)を一方的な判定で退けた。

 ただ、渡嘉敷氏は「左フックを打つときにガードが下がって2回もパンチをもらった」と説明。「ピカソはそれほどパンチ力がなかったが、左フックが得意な中谷(潤人)選手だったら倒れてますよ」と指摘した。

 来年5月に東京ドームで中谷潤人(M.T)との世紀の日本人対決が控えている。

 今回のようなコンディションで中谷と対戦する危険性を訴えた。

 渡嘉敷氏はピカソ戦の後、井上が「疲れた」と発言したことがショックだったという。「疲れたという言葉を聞いたのは初めて」と、4団体統一王者の異変を強調した。

 年間4度防衛は世界的にも具志堅用高氏以来46年ぶりの快挙だった。

 その偉業の経験者である具志堅氏も「年間4試合はきつい。疲れが出る」と心配している。しかも具志堅氏が達成したのは24歳のとき。井上がスーパー王者といっても32歳だ。疲労の取れ方も違う。

 渡嘉敷氏は「井上チャンピオンのファンだから言うんです。早く練習したいって思うでしょうが、1カ月~1カ月半は休養してほしい」とお願いした。

 そして、「このまま普通にやっていたら(中谷に)負けますよ」と警鐘を鳴らした。

 

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