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寺地拳四朗「こいつカマしてきとんな」 王者ガルシアとバチバチにらみ合い 勝てば来年バムとの統一戦も?

[ 2025年12月25日 22:37 ]

ボクシングIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ   王者 ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)<12回戦>同級6位・寺地拳四朗(BMB) ( 2025年12月27日    サウジアラビア・リヤド ムハマド・アブド・アリーナ )

<ナイト・オブ・ザ・サムライ会見>フェースオフする寺地(右)とガルシア(撮影・島崎忠彦)
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 世界3階級制覇に挑む前WBA&WBC統一世界フライ級王者・寺地拳四朗(33=BMB、25勝16KO2敗)が25日、「リヤド・シーズン THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」の公式会見に出席した。23日のグランドアライバルで着用したサウジアラビアの民俗衣装の上に黒い上着を羽織って登場。同興行に出場するWBC世界スーパーバンタム級2位アラン・ピカソ(25=メキシコ)も同様の民族衣装で参加しており「仲間が増えてうれしい。一緒に写真撮りました」と笑顔で明かした。

 寺地は転級初戦でIBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシア(36=メキシコ、23勝13KO6敗2分け1無効試合)に挑戦する。会見後のフェースオフでは至近距離でのにらみ合いを展開。「こいつかましてきてるな」と振り返りながら「終わって握手したら一気に低姿勢になって、絶対いい人やん、と。頑張ってかましてきたんやな」と笑ってみせた。

 勝てば、かねて“標的”に定める3団体統一世界スーパーフライ級王者ジェシー・“バム”ロドリゲス(米国)戦にもつながる一戦。ロドリゲスと契約を結ぶ、英マッチルーム社のエディー・ハーン・プロモーターはこの日、ガルシア―寺地の勝者との4団体内王座統一戦を目指すことを明言。寺地は「そう言ってくれるのはありがたい。モチベーションになる」と鼻息を荒くしながら「とりあえずはこの試合。今はそこしか見ていない」とガルシア戦に集中していることを強調した。

 今年7月の失意の敗戦から約5カ月。「(再起戦で世界戦を)やるとなってから凄く充実して練習もできた。いい感じで迎えられた。勝つことを約束します」と力強く話した。

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