×

井上尚弥がサウジで取材対応 27日は「キャリアを加速させる大事な一戦」「KOを期待してほしい」

[ 2025年12月22日 20:36 ]

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者・井上尚弥(大橋)<12回戦>WBC2位 アラン・ピカソ(メキシコ) ( 2025年12月27日    サウジアラビア・リヤド ムハマド・アブド・アリーナ )

<リヤドシーズンメディアデー>ファイティングポーズを決める井上(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 サウジアラビア総合娯楽庁主催のプロボクシング興行「リヤド・シーズン THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」に出場する世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋、31勝27KO)が22日、リヤド市内のホテルで行われた「メディアデー」で地元メディアのインタビューに応じた。

 井上は「THE RING V」のメインでWBC同級2位アラン・ピカソ(25=メキシコ、32勝17KO1分け)と対戦する。20日にリヤド入りし、21日には現地で最終調整を行ったことをSNSで報告していた。インタビューではサウジの印象について「凄くみなさん温かく、過ごしやすくていいです」と述べ、「サウジのみなさんに自分のボクシングを見せるいい機会。KOするところを期待してほしいです。このイベントに参加できて非常に光栄ですし、次も出られるように良い試合にしたいです」と抱負を語った。

 「リヤド・シーズン」への感想求められると「やはりビッグマッチ、ファンが見たいカードが増えたと思う」と返答。「SAMURAI(侍)」と名称がついたイベントに関しては「素晴らしい名前と思います。特にプレッシャーはないです」とコメントした。

 ピカソについては「スーパーバンタム級で(背が)高いし、若くて無敗というのは一つの鍵だと思います」と語ったが、“特別な練習をしてきたか”の問いには「特に新しいことはしていない。いつもどおり準備してきました」と答えた。スーパーバンタム級に上がってもKOを量産している要因を聞かれるとと「真面目に練習することです」ときっぱり。試合の意義を問われ「これからのキャリアを加速させる大事な一戦」「来年のビッグマッチへ向けた大事な一戦。サウジアラビアで戦う姿をみなさん楽しみにしてください」と呼びかけた。

 来年5月には東京ドームで前WBC&IBF統一世界バンタム級王者・中谷潤人(27=M.T)との対戦が予定されているが、今後については「先のことはこの試合が終わってから話したい」と明言を避けた。スーパーフライ級の3団体統一王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(25=米国)が対戦を熱望していることに関しても「今は階級が違うので何とも言えない。来るべき時が来たら」と話すにとどめた。

続きを表示

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2025年12月22日のニュース