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【UFC】フライ級どうなる!?平良が元王者撃破も…パントージャ王座陥落 「新時代到来」「混沌化」の声

[ 2025年12月7日 15:20 ]

UFC323 ( 2025年12月6日    米国・ラスベガス T-モバイル・アリーナ )

元王者を撃破した平良達郎(AP)
Photo By AP

 世界最高峰の格闘技団体「UFC323」が6日(日本時間7日)に米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催。フライ級5位の平良達郎(THE BLACKBELT JAPAN)が、元同級王者で同級2位のブランドン・モレノ(メキシコ)に2RTKO勝利。フライ級タイトル挑戦へ大きな1勝となった。セミファイナルではフライ級王者のアレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)が試合開始早々に左腕を負傷。TKO勝利という形で挑戦者のジョシュア・ヴァン(ミャンマー)が新王者に輝いた。フライ級戦線が一気に混沌(こんとん)化した。

 今大会ではフライ級、バンタム級の2大タイトルマッチがマッチメークされた。2大タイトルマッチ前に日本人ファイターが世界に衝撃を与えた。

 入場の時点で平良にブーイングが飛ぶアウェーの中で2Rに勝負を決めた。テイクダウンを決めるとバックに回った。足四の字で相手の動きを制御すると、最後はバックポジションからパウンドの連発。レフェリーが試合を止めて、元王者にフィニッシュの衝撃勝利を飾った。試合後には「パウンドが入って効いていたのがわかった」と試合を振り返り、最後に「UFC!プリーズギブーミータイトルショット!」とタイトル挑戦へアピールした。

 勝利した平良はセミファイナルのフライ級タイトルマッチをケージサイドで観戦した。

 しかしフライ級タイトルマッチはまさかの結末となった。1R開始早々パントージャが右ハイキックを放った。ヴァンがキックをキャッチして突き放すと、パントージャは左手をマットに着いたが、着地に失敗。曲がってはいけない方向に腕が曲がって戦闘不能でレフェリーが試合を止めた。会場が騒然とする中で、ヴァンが新王者に輝いた。この結末に平良も驚きを隠せなかった。

 試合後にヴァンは、次期挑戦者最有力の平良について聞かれるながらも「誰でもやってやる!」と言葉を残した。

 一気に混沌化したフライ級戦線。ネットでは「一気にごちゃついた」「平良の挑戦どうなるの!?」「パントージャのケガ次第だけどダイレクトリマッチ優先かな?」「フライ級が面白くなった!」「新時代到来」「混沌化になったからより面白い」などの声が上がった。

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