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12・17ダブル世界戦 高見、帝拳初の統一王者へ 本人希望の世界王座初奪取後の即統一戦

[ 2025年11月7日 05:30 ]

WBA&WBO世界ライトフライ級王座統一戦   WBA王者 高見亨介 12回戦 WBO王者 レネ・サンティアゴ ( 2025年12月17日    両国国技館 )

対戦相手のドネアとサンティアゴの写真の前に立つ堤聖也(左)と高見亨介(撮影・篠原 岳夫)
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 ダブル世界戦の発表会見が6日、都内で行われ、WBA世界ライトフライ級王者の高見はジム初の統一王者を目指し、WBO同級王者サンティアゴと対戦する。

 鬼門といわれる初防衛戦が統一戦に格上げされても、高見は平然としていた。

 「もう1個、獲れるなって。やったーって感じです」

 7月に名門・帝拳ジムでは史上最速の10戦目で世界王座に就いたばかり。世界王座初奪取後に即統一戦は国内初。統一王者になれば同ジム初の快挙だが、「鬼門といわれるけどスカッと勝って、高見は違うと思ってもらいたい」と自信の表情で話した。

 統一戦は高見本人の希望だった。世界奪取直後に「ダメ元で」本田明彦会長に統一戦を直訴。決定を伝えられた時は「驚きました。本当に決まったの?って」という反応だったという。

 サンティアゴは3月に同門の岩田翔吉をフットワークで寄せ付けず、判定勝ちで王座を獲得。その岩田とのスパーリングも開始し「(サンティアゴは)パンチはなかったよと。メチャ足を使ってやってくれた」。仮想王者として先輩の協力も得て、準備も着々だ。

 この日からYouTubeチャンネルも開設し「目標は登録者数10万人」と笑う。86万人以上の登録者数を持つ同門の那須川天心の出演も決定。一気に登録者数を増やす作戦同様、23歳の若者にとって統一戦は、「3階級制覇」への踏み台でしかないのかもしれない。

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