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尚弥と超接近にらみ合いアフマダリエフ 300グラムアンダーで水抜きせず「無理はしていない」と万全強調

[ 2025年9月13日 14:54 ]

プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者 井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA暫定王者 ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン) ( 2025年9月14日    名古屋・IGアリーナ )

<トリプル世界戦計量>計量パスしアフマダリエフ(右)とフェースオフする井上(撮影・島崎忠彦)
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 トリプル世界戦の前日計量が13日、試合会場IGアリーナのサブアリーナで行われた。メインの世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチは統一王者の井上尚弥(32=大橋、30勝27KO)がリミットより100グラム軽い55.2キロ、WBA暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン、13勝10KO1敗)が300グラムアンダーの55.0キロで、ともに一発パスした。

 国内では異例となる有料で一般公開された前日計量。計量をパスしマッスルポーズを決めた井上に対し、アフマダリエフは全力のシャドーボクシングを披露。最後はバキバキの体でマッスルポーズを決めて大絶叫し「凄くいい雰囲気。日本のボクシングファンは素晴らしいなと思った」と約1500人が詰めかけた会場の雰囲気を楽しんでいた。

 300グラムアンダーで仕上げたことには「全然今回は減量は無理してない。朝も朝食を食べて水も飲んだ。厳しく落としたのではなく普通に出来上がった」と過度な水抜き減量は行っていないことを強調。井上とは鼻先5センチまで超接近し、約12秒間にらみ合っい「私の感覚ではあれくらい(普通)」と笑うと「大変いい準備をしてきたと見える。自分も仕上がってるし2人ともいいコンディションだと思う」と印象を語った。

 前日12日の会見後には井上陣営にウズベキスタンの民族衣装「チャパン」をプレゼントした。これには「私たちの民族衣装で、国メンタル、尊敬して伝統とか風習。悪意を持ったものじゃないし心からのプレゼントだよ」と笑みを浮かべていた。

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