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中谷潤人の盟友オラスクアガ2回TKOでV3! 圧巻のラスベガスデビュー「統一戦がしたい」標的は…

[ 2025年9月12日 17:21 ]

プロボクシングWBO世界フライ級タイトルマッチ   王者 アンソニー・オラスクアガ(米国)<12回戦>同級1位 フアンカルロス・カマチョ(プエルトリコ) ( 2025年9月11日    米ネバダ州ラスベガス フォンテンブロー )

アンソニー・オラスクアガ
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 WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガ(26=米国、帝拳)が同級1位フアンカルロス・カマチョ(28=プエルトリコ)に2回2分36秒TKO勝ちし、3度目の防衛に成功した。オラスクアガは戦績を10勝(7KO)1敗とし、カマチョは19勝(8KO)2敗となった。

 ラスベガスデビューとなったオラスクアガは序盤から前に出てプレッシャーをかけ、打撃戦を挑んだ。初回に右ストレートを浴びる場面もあったが、2回の中盤過ぎからアッパーの連打でカマチョをロープ際に追い詰め、右クロスや左フックなどで猛攻。最後は嵐の18連打でメッタ打ちにし、レフェリーストップを呼び込んだ。

 米専門誌リングマガジンとDAZNが組み、期待の若手注目株や注目度がそれほど高くない王者らを起用する新シリーズ「アンダードッグ」の初回興行。13日にラスベガスのアレジアント・スタジアムで行われるサウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)―テレンス・クロフォード(米国)の直前開催でアピールしたオラスクアガは「右が効いたのが分かった。アッパーからの連打で相手がダメージを負って、それで終わりだった」と満足そうに話した。

 オラスクアガはWBC&IBF統一世界バンタム級王者・中谷潤人(M.T)の盟友。かねてプロで唯一の黒星を喫した寺地拳四朗(BMB)との再戦を希望していたが、今後はその寺地を7月に破ったWBC&WBA統一世界フライ級王者リカルド・サンドバル(米国)がターゲットとなる。「統一戦がしたい。ハングリー精神が強いんだ」と希望を口にし、「ベルトなんて重要じゃないという人もいるけど、ベルトは重要だ。今夜、僕はそれを証明したんだ」と胸を張った。

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