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井上尚弥は「何度ダウンしても、どんな展開になっても相手を圧倒する」来日のボブ・アラム氏が絶賛

[ 2025年9月12日 13:44 ]

プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者 井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA暫定王者 ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン) ( 2025年9月14日    名古屋・IGアリーナ )

(右から)アフマダリエフから民族衣装を贈られた井上、大橋会長、父・真吾トレーナー(撮影・島崎忠彦)
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 トリプル世界戦の公式記者会見が12日、名古屋市内のホテルで開かれ、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋、30勝27KO)とWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン、14勝11KO1敗)が初対面した。

 会見には井上とプロモート契約を結ぶ米興行大手トップランク社のボブ・アラム・プロモーターも出席。「今回は素晴らしい名古屋の新しいアリーナでボクシングの試合が初めて行われる。その場にいられることを大変うれしく思う」とあいさつ。井上―アフマダリエフと同じ14日(米国時間13日)には米ラスベガスでサウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)―テレンス・クロフォード(米国)という世界4階級制覇王者同士のビッグマッチが開催されるが、「(出席は)選択肢としてはあったが、名古屋で新しい会場のこけら落としに参加したかった。これからもボクシングのホームとなればいい。第1弾でのイベントが最大のスターであるというのは正しいやり方」と説明した。

 試合の予想を求められると「MJ(アフマダリエフ)は強い選手ではあるが、井上尚弥という男は特別なファイター。何度ダウンされても、どんな展開になってもギア変更を素早く行い、相手を圧倒する力がある」と称賛。井上が勝てば世界戦通算26勝目となり、無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)、25連続防衛の世界記録を持つ元世界ヘビー級王者ジョー・ルイス(米国)に並ぶが、「ジョー・ルイスもメイウェザーも素晴らしいファイターで井上も同じだが、今この世代で日本でということも考えれば、彼以上の選手はいないでしょう」と絶賛した。井上の次戦については「12月にリヤドで行われる。サウアジアラビア国内で行われる、日本フェスティバルの催し物の一環としてやるということだ」と明かした。

 興行ではWBO世界バンタム級王者・武居由樹(29=大橋、11勝9KO)が同級1位クリスチャン・メディナ(25=メキシコ、25勝18KO4敗)を挑戦者に迎えて3度目の防衛戦を行うほか、WBA世界ミニマム級王座決定戦で同級1位・高田勇仁(27=ライオンズ、16勝6KO8敗3分け)と同級2位・松本流星(27=帝拳、6勝4KO)が対戦する。

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