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井上尚弥 9・14激突のアフマダリエフと決戦の地で初対面 ファンへ「試合を目に焼き付けてほしい」

[ 2025年9月12日 12:15 ]

プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者 井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA暫定王者 ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン) ( 2025年9月14日    名古屋・IGアリーナ )

登壇する井上(左)とアフマダリエフ(撮影・島崎忠彦)
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 トリプル世界戦の公式記者会見が12日、名古屋市内のホテルで開かれ、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋、30勝27KO)とWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン、14勝11KO1敗)が初対面した。

 井上、アフマダリエフともにサングラス姿で会見場に登場。アフマダリエフは大橋ジムの大橋秀行会長、井上の父・真吾トレーナーの元へ赴き、あいさつする礼儀正しさを見せた。井上はアフマダリエフについて「コンディションも良さそうで仕上がってる」と印象を述べ、「明後日はどんな形でも内容でも、しっかり勝ちにいく気持ちで戦いたい。この試合は自分も凄い思いでトレーニングしてきたし、いつも以上に精神的にも凄く追い込んでトレーニングしてきた。会場に来られない方も、(ライブ配信を行う)映画館や配信でしっかりこの試合を目に焼き付けてほしい」と抱負を述べた。

 井上は「過去最強の敵」と表現するアフマダリエフとの対決へ向け、トータル120ラウンドのスパーリングを消化。23年4月にアフマダリエフに唯一の黒星をつけた元WBA&IBF世界同級統一王者マーロン・タパレス(フィリピン)と約1カ月手合わせしたほか、帝拳ジムでプロ初の出稽古も敢行した。

 一方、アフマダリエフも米カリフォルニア州パームスプリングスで100ラウンド以上のスパー。異例の早さとなる約3週間前に来日し、時差解消と最終調整を行ってきた。「体調はとても良い。コンディションは100パーセント整えている」と現状を語り、「日本には観光に来たわけではない。ベルトを取るため、歴史をつくるために来た。世界一になりたい。全てのラウンドで出し切って勝って、恥ずかしくない戦いをしたい。(井上との対戦を)2年待った。明後日の試合を楽しみにしている」と意気込んだ。

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