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【プロボクシング】WBO―APスーパーフェザー級はライオン対決 尚弥の同級生・山口は20gオーバー

[ 2025年7月30日 17:11 ]

プロボクシング WBO―APスーパーフェザー級タイトルマッチ   王者・渡辺海(ライオンズ)《12回戦》同級1位・斎藤麗王(帝拳) ( 2025年7月31日    東京・後楽園ホール )

WBO-APスーパーフェザー級王者・渡辺海(左)と挑戦者・斎藤麗王
Photo By スポニチ

 前日計量が7月30日に都内で行われ、王者・渡辺海(22)、挑戦者・斎藤麗王(27)ともに58・9キロで一発でパスした。

 渡辺がライオンズジムの所属、斎藤の名前が麗王(れお)のため、少々強引に「ライオン対決」と名付けられた。沖縄と高地で2度のキャンプをこなした渡辺は「絶好調です。12ラウンドをしっかり戦える練習をしてきた」と、初防衛戦への手応えを話した。

 計量前に同じ会場で、同門の高田勇仁(27)がWBA世界ミニマム級王座決定戦の出場会見が行われた。相手は松本流星(27=帝拳)。くしくも自身と同じライオンズ―帝拳の対決となり「自分の相手も同じジムだし、勇仁さんにしっかりつなげたい」とモチベーションが1つ増えた。

 プロ8戦目で初のタイトル戦となる斎藤は「いつもと変わりない。(タイトルという)おまけがついただけ」と特別な意識はない。アマで81戦70勝11敗の豊富なキャリアがあり、落ち着いた表情で話した。タイトル戦に向けては「捕まえて沼に引きずり込む」と表現する戦術を立てている。粟生トレーナーはその意味を「倒して勝つイメージしかない」と説明した。

 井上尚弥の同級生で、前座で東日本新人王戦ライト級準々決勝に出場する山口聖也(31=大橋)が、わずか20グラムの計量オーバーで再計量となるハプニングがあった。ライト級のリミットは61・23キロで、山口のウエートは61・25キロ。「渋滞で遅くなって、予備計量の時間がなくて」と苦笑いした。排尿も我慢していたそうで、トイレから戻ってあっさりパス。「今回は倒したい」と2度目の新人王挑戦に意欲を話した。

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