×

“サラリーマンボクサー”阿部麗也「初心に返ってベルトを獲る」 まずは日本王座獲得で世界再挑戦目指す

[ 2025年6月18日 17:23 ]

プロボクシング日本フェザー級王座決定戦   大久祐哉《10回戦》阿部麗也 ( 2025年6月19日    大田区総合体育館 )

阿部麗也
Photo By スポニチ

 日本フェザー級王座決定戦の前日計量が18日、横浜市内のホテルで行われ、同級2位の阿部麗也(32=KG大和)はリミットの57・1キロ、同級1位の大久祐哉(28=金子)は56・8キロでともに一発でクリアした。

 世界再挑戦を目指す阿部は22年5月に獲得した日本王座に再び挑戦する。「日本タイトルを獲った方が(世界の)チャンスは来るかも、という話をしてもらっていた。今回ベルトは懸かるが気負いはない。まずは勝つこと。ベルトはおまけ」と自らに言い聞かせた。

 昨年3月、初の世界挑戦となったIBF世界フェザー級タイトルマッチで王者ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)に8回TKO負け。以降は12年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストで、元WBOアジア・パシフィック(AP)&東洋太平洋フェザー級王者の清水聡(大橋)らとのノンタイトル戦を2戦行い、再びタイトル獲得のチャンスをつかんだ。

 タイトル初挑戦となう大久と空位の王座を争う。「相手の出方次第でどう対応するか。自分は最近は足を使わず、プレスをかけるボクシングをやってきたので、引き出しが増えてきた実感はある。どんなボクシングでも対応できると感じている」と強気に話す。

 負ければ世界が遠のく一戦となるが気負いはない。「常に崖っぷち。今回は日本タイトル戦なので初心に返ってベルトを獲って、また“阿部さんだぞ”と見せたい」。再び世界戦線へ返り咲くためにも、この一戦は落とせない。

 興行はLeminoプレミアムで独占ライブ配信される。

続きを表示

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2025年6月18日のニュース