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尚弥が中谷との“世紀の一戦”へ決意表明「その伝説は井上尚弥だったと、言わせるような日に」

[ 2026年5月1日 13:27 ]

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者・井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA、WBC、WBO1位、IBF3位・中谷潤人(M.T) ( 2026年5月2日    東京ドーム )

<井上尚弥・中谷潤人計量>計量パスし引き揚げる井上尚(撮影・島崎忠彦)
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 あす東京ドームで開催されるプロボクシングのダブル世界戦興行「THE DAY やがて、伝説と呼ばれる日」の前日計量が1日、東京都文京区の後楽園ホールで行われた。正午からの一般公開計量に先立って午前10時から実施された事前計量では、“世紀の一戦”に臨む世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋、32勝27KO)がリミットの55.3キロ、前WBC&IBF統一世界バンタム級王者の中谷潤人(28=M.T、32勝24KO)は200グラム軽い55.1キロで、ともに一発パスした。

 ファン1245人、報道陣131人を集めた公開計量には、史上初めて3階級で4団体統一王者となった元世界5階級制覇王者テレンス・クロフォード氏(米国)も来場し、名リングアナのマイケル・バッファー氏のコールで2人が登場。初のフェースオフでは井上尚が余裕の表情、中谷が不敵な笑みを浮かべ、約13秒間にらみ合った。

 公開計量後、取材に応じた井上尚は「今回が一番スムーズにいった気がする。全てにおいてやってきたことと、モチベーションというところで。減量を苦に感じないほどの、試合に対する楽しみ、気持ちが強かった。減量すらも楽しめた」と順調な調整を口にした。中谷と向き合った感想を問われると「凄く良い状態で仕上がってるなと思う。お互い明日に向けて申し分ない試合になる」と歓迎した。

 前日の公式会見ではWBOのオリビエリ会長から、5度以上防衛に成功した王者に贈られるチャンピオンリングを手渡された。この日はWBCから勝者に特製リングが贈られることも公表され、「期待度やこの試合のデカさを実感する」とコメント。イメージする試合展開を問われると「策というか、どう戦うかというものは一つではなく、いろいろと自分の考えを持って、それを明日、感じたままに動きたい」と答え、“明日はどんな伝説を”との問いに「その伝説は井上尚弥だったと、言わせるような日にしたい」と言い切った。

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