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永田大士が僅差判定で敗れV3失敗 アジア3冠戦の可能性も消滅「これで諦めるのは違う」と再戦を希望

[ 2025年6月10日 22:27 ]

プロボクシング 東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック(AP)スーパーライト級タイトルマッチ12回戦   キム・ジュヨン《○判定●》永田大士 ( 2025年6月10日    東京・後楽園ホール )

判定負けし悔しそうな表情を浮かべる永田(右)
Photo By スポニチ

 東洋太平洋&WBO-APスーパーライト級王者・永田大士(35=三迫)が挑戦者キム・ジュヨン(35=韓国)に1―2判定負けし、2本のベルトを懸けた防衛に失敗した。

 永田は初回からガードの上から左右のフックを浴びせると、3回にロープを背負わせ左右のボディー連打でダメージを蓄積させた。それでも巧みなボディーワークで高いディフェンス技術を見せた相手を崩せず、8回終了時はジャッジ2者がキムを支持。逆転を狙い前に出ると、最終12回には捨て身で猛攻を仕掛けたが、僅差(115―113×2、115―113)で敗れV3に失敗した。

 「自分の一つ一つの選択が間違いだった。ガードを固めたところでパンチをもらいすぎてしまった。そこが反省点」。試合後、大きく息を吐きながら悔しさをにじませた永田。17年に韓国ミドル級王座を獲得し、13連勝中の相手を称えた上で「キム選手はしっかり研究していたと思う。その勝ちたい気持ちを自分は超えられなかった。作戦は関係ない。全て受け入れて次の行動に移したい」と決意をにじませた。

 勝てば次戦は指名試合となり、アジア3冠戦となる可能性もあったが消滅。永田は「この立場で言えることではないが、これで諦めるのは違う。まずは結果を受け入れたい」とリベンジへの思いを強くしていた。

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