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井岡に判定勝利のマルティネス「本当に強い2人がこのリング上で全て出し切った」井岡から「重圧」称える

[ 2025年5月11日 21:29 ]

プロボクシング WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ   王者 フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)<12回戦>同級6位 井岡一翔(志成) ( 2025年5月11日    東京・大田区総合体育館 )

<WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ  フェルナンド・マルティネスvs 井岡一翔>防衛に成功したマルティネスは井岡に歩み寄る(撮影・長久保 豊)
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 王者フェルナンド・マルティネス(33=アルゼンチン)が前WBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(36=志成)を返り討ちした。昨年7月の王座統一戦で3―0と判定勝ち。ダイレクトリマッチでも判定3―0で勝利しリング上で歓喜した。井岡は連敗で長谷川穂積の35歳9カ月を上回る日本人男子最年長36歳1カ月での世界王座奪取はならなかった。

 完全アウェーの舞台で、ここまで17戦全勝のマルティネスが井岡を倒し無敗を守るとともに、王座も堅持した。終盤に失速する中での激闘判定勝利。114-113、115-112、117-110の3―0のジャッジを聞くと井岡の手を掲げ健闘を称え合った。

 リング上の勝者インタビューで「井岡も私も全てを出し切りました。井岡選手は前回に比べて大変練習を積んできた。その成果が見て取れました。凄く練習してきたと思います。凄くプレッシャーを与えられました。しかし、私も良い練習を重ねてきたので本当に強い2人がこのリングの中で全てを出し切ったと思います」「会場の皆さんにはこの激闘に満足してほしいとい思います」と真剣な表情で語った。

 最後に日本のファンに「日本の皆さんは、私を温かく迎えてくれた。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた王者。記念撮影でようやく笑顔を見せ、激闘の末に守ったベルトを手に歓喜のポーズを見せた。

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