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アマ世界王者の坪井智也 あすプロデビュー戦でKOは狙わない?「8ラウンド通して何ができるのか確認」

[ 2025年3月12日 16:23 ]

プロボクシング 117ポンド(約53.07キロ)契約   坪井智也(帝拳)<12回戦>ブーンルエン・ファヨン(タイ) ( 2025年3月13日    東京・両国国技館 )

坪井智也
Photo By スポニチ

 トリプル世界戦興行「U-NEXT BOXING 2」の前日計量が12日に都内のホテルで開かれ、契約体重117ポンド(約53.07キロ)の8回戦でプロデビューする2021年世界選手権バンタム級金メダリストの坪井智也(28=帝拳)は52.7キロで計量をパスした。対戦相手のWBOアジア・パシフィック・バンタム級2位ブーンルエン・ファヨン(26=タイ、14勝14KO3敗)はと52.8キロだった。

 アマは当日計量のため、前日計量初体験となった坪井は「新鮮な感じ。何かいいですね」と笑みを浮かべた。日大の後輩・神足茂利(M.T)をはじめ先輩後輩関係なくプロ選手に減量や調整を聞いて参考にしたそうで、「当日計量は最後切り詰めないといけないけど、(前日計量は)今日までに落とせばいい。すこぶる調子はいいですね」と自信を示した。

 対戦相手のパンチ力を警戒しながらも「アマでは強い選手といっぱいやってきたので、その経験は大きい」と意識しすぎてはいない。最も気を遣っているのはプロのリングとグローブで、特に8オンスの薄いグローブは「(打つと)拳に来る。当たれば効かせられるけど、もらうと効いてしまうのでもらわないことが大事」とディフェンスを重視する構えだ。

 デビュー戦でKOを狙うのかと思いきや、「長いラウンドをやりたい。
8ラウンドを通して自分は何ができるのか、確認しながら1個1個やっていきたい」と明かした。8ラウンド戦うスタミナには自信があり、「体力をケチると逆に疲れる。自分のペースでやりたい」と話した。

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