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WBC王者の寺地拳四朗「圧倒する試合をする」WBA王者ユーリ阿久井との統一戦へ前日計量パス

[ 2025年3月12日 14:04 ]

<トリプル世界戦、前日計量>視線を交錯させる寺地拳四朗(左)とユーリ阿久井政悟(撮影・島崎 忠彦) 
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 トリプル世界戦興行「U-NEXT BOXING 2」の前日計量が12日、都内のホテルで行われ、WBC・WBA世界フライ級王座統一戦はWBC王者・寺地拳四朗(33=BMB、24勝15KO1敗)がリミットより200グラム軽い50.6キロ、WBA王者ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安、21勝11KO2敗1分け)が100グラムアンダーの50.7キロでパスした。

 寺地は「いつもより余裕があった。(リミット48.9キロの)ライトフライ級に比べると、だいぶ楽です。普通に声が出るし歩ける。ばっちりの体調ですね」と現級2戦目で減量がよりスムーズに進んだことを明かした。

 フェースオフでユーリ阿久井と約14秒、視線を交錯させ、最後は握手をかわした。「昨日(11日)よりは(頬が)こけたし、まあ、やせるやろうなと。特に印象はないですけど」と、その印象を語った上で「圧倒する試合をすることが一番。倒せたらいいけど。無理にはいかない。勝ちに徹する?そうですね」と戦い方の方針を示した。

 体力を回復させる勝負メシは自ら調理する「唐揚げ定食」だ。計量へ向かう前に国産のトリもも肉500グラムをしょうゆ、みりん、ニンニク、ショウガのタレに漬け込んだ。みそ汁はカニでダシを用意。以前の計量後は高級牛肉やウナギなどを摂取した。「今回はウナギの気分にはならなかった。“ザ定食”を食べたいなと」。さらに浅草で人気の抹茶スイーツ店から、1万5000円のホールケーキを取り寄せたという。「食」への欲求を満たし、心身ともに万全でリングに向かう。

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