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井上尚弥の挑戦者は傷口が開くほど練習する必要あった?…元日本王者「やらなかったらボッコボコ」

[ 2025年1月12日 14:33 ]

昨年5月の東京ドーム興行のリングで、井上尚弥と対面したサム・グッドマン(左)
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 元日本スーパーライト級王者・細川バレンタイン氏(43)が自身のYouTube「前向き教室」を更新。世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(31=大橋)との防衛戦を予定していたサム・グッドマン(26=オーストラリア)のケガによるキャンセルを論じた。

 細川氏は「サム・グッドマンとは何だったのか?それが素直な感想」と切り出した。

 昨年5月に東京ドームのリングに上がって挑戦をあおったが、次戦は予定があると対戦を流した。

 昨年12月24日に対戦予定だったがスパーリング中に左目上をカットして流した。

 そして、1カ月延期して臨むはずだった今回は最後のスパーリングで同じ箇所を切って流した。

 結局、4本のベルトと多額のファイトマネーも流れた。細川氏は「運がない人なんだろうね。でも運も実力のうち」と指摘した。

 傷口が再び開く恐れがあるにも関わらず激しいスパーを行ったことを批判する声もあるが、細川氏はそこはきっぱりとグッドマンを擁護した。

 「だってやらなかったらボッコボコにされちゃう。サム・グッドマンだってボクサーだよ。負けるためにリングに立つわけない。本気で準備しないといけない。本気でやったらケガもするよ」

 何もしなければ傷口は完治する→リングに上がる→ファイトマネーはもらえる→一番弱い自分が出る。

 それは嫌で、グッドマンは井上という最強王者に勝つための追い込んだ練習と傷口の保全にギリギリのところで挑戦したが、最後の最後で出血してしまった。細川氏はそう解説して悲運の挑戦者を擁護した。

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