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年内にも実現か?スーパーフライ級~スーパーバンタム級まで日本選手が3階級12本のベルト独占の可能性も

[ 2024年2月24日 21:58 ]

(左から)史上最速で4階級制覇を成し遂げた田中恒成、メインで初防衛した井上拓真、6回TKOで3階級制覇を決めた中谷潤人
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 田中恒成がWBO世界スーパーフライ級王座を判定で奪取。中谷潤人がWBC世界バンタム級王座を6回TKOで奪取。井上拓真もWBA世界バンタム級王座を9回TKOで防衛した。

 スーパーバンタム級は井上尚弥が4団体を統一。WBAスーパーフライ級は井岡一翔が保持している。

 現在スーパーフライ級からスーパーバンタム級まで3階級12本のベルトのうち8本を日本選手が保持している状態だ。

 田中はこの日の試合後、井岡との再戦も含めてスーパーフライ級4団体統一を宣言。中谷も「バンタム級で大きなことをやりたい」と統一を示唆した。

 速ければ年内にも3階級で日本人が4団体統一という快挙を成し遂げる可能性も出てきた。

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