武尊　復帰戦にファン興奮！「嬉しくて泣いた」　今後について「ONEなら胸アツ」「ONE説あるぞ」の声

武尊
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　K―1元3階級制覇王者の武尊（team　VASILEUS）が6日、地元である鳥取県米子市で開催された米子ジム自主興行「GAINA魂」にエキシビションマッチで出場。6月の「THE　MATCH」で那須川天心と対戦して以来のリング復帰戦は同郷の後輩である元Krushバンタム級王者・晃貴（SAGAMI―ONO　KREST）と対戦して、エキシビションマッチながらも真っ向勝負の殴り合いを演じた。

　試合はレガース着用のエキシビジョンマッチとなった。武尊は近い距離でカーフキックや得意のパンチを打ちこんでいく。いつも通り、笑みを浮かべながら顔面にパンチをヒットさせるなど打ち合いの展開でファンを魅了した。試合後には「応援してる皆さんが僕を求めてくれたので現役続行を決めました」と改めて現役続行表明。そしてK―1との契約解除についても「ネガティブの契約解除ではなく格闘技界はいろんな壁があるので、夢のある格闘技界にしたいのでそのための契約解除です。K―1に出ないわけでないです。K―1だけじゃなくて世界の格闘技界が盛り上がっていく第一歩」と説明した上で「近々いい発表ができると思うので楽しみにしてください」と近日中に何かしらの発表があると示唆した。

　久々にリングにあがった武尊の姿を見たファンは「久々に試合見れてすげぇよかった」「やっぱり武尊だな！」「試合途中、嬉しすぎて涙出ました」「やっぱり武尊の笑いながら殴り合ってる姿は痺れるね」「笑いながら戦う姿が見れてよかった」など興奮する声があがった。

　「近々いい発表ができる」という言葉についてもネットでは「まだ武尊の挑戦、新章は始まったばっかりなんよな」「ONEでは見てみたい！」「ONEでロッタンと対戦してほしい」「まじでONE説あるぞ！」「武尊がONE行ったら胸アツ！」などアジアの格闘技イベント「ONE　Championship」参戦を希望する声が多くあがった。